第71回卒業証書授与式

3月2日に卒業式が行われ、5名の生徒が卒業しました。

式では卒業証書授与に続き、校長先生が「当たり前のことへの感謝」というテーマで式辞を述べられました。「社会に出ても、他者にも自分自身にも素直に『ありがとう』と口にできる、笑顔の爽やかな人になってほしい」という想いを卒業生一人一人の顔を見ながら伝えられました。

その後、在校生代表生徒が「先輩方から教えていただいた事を常に忘れず、本校の伝統をしっかりと受け継ぎ、より良いものに発展させていくことをお約束します。」と卒業生への感謝とこれからの決意を述べました。

卒業生答辞では、5名の生徒がそれぞれの思い出やこれまで支えてくれた家族や先生への感謝の気持ちを述べ、「明日から私たち5名は松山高校で経験し、学んできたことをこれからの人生に大いに生かし、希望の翼を広げてそれぞれの夢に向かって力強く羽ばたいていきます。」と締めくくりました。

式後には4年生教室で生徒会行事が行われ、在校生が卒業生に花束と色紙を贈呈しました。

卒業生は在校生に向けて、「これまで共に学ぶことができて楽しかったです。」「入学時はやっていけるが心配でしたが、多くの人の支えがあって、こうして卒業できて嬉しいです。皆さんも卒業目指して頑張って下さい。」などのメッセージを一人一人述べました。